モバイルバッテリーは、スペックの数字が大きく見える書き方をされやすいカテゴリだ。容量も出力も、表記の読み方を知っていると選びやすくなる。ここでは安全表示から順に、買う前に見ておきたい項目を並べた。
1|PSE表示を確認する
日本国内で売られるモバイルバッテリーは、PSEマークの表示が求められる。商品ページの画像や説明に、PSEの記載があるかを見る。
見当たらないからといって、その場で「発火する」と決めつける話ではない。ただ、安全に関わる表示なので、確認できるかどうかを選ぶ側の目安にしておくと安心して選べる。
2|容量表記を確認する
「20000mAh」と書かれていても、それはセルの容量で、実際にスマホに移せる量(実効容量)はそれより少ない。数字の大きさだけで比べず、同じくらいの容量帯で見比べる、くらいの感覚でいい。極端に安くて容量だけ大きい、という組み合わせは一度立ち止まって見る。
3|出力(W数)を確認する
急速充電をしたいなら、対応するW数を見る。スマホ側が対応していても、バッテリーの出力が足りなければ速くはならない。手持ちの機種が必要とするW数と合っているかを確認する。
4|USB-C PD対応を確認する
USB-C PD(Power Delivery)に対応しているか、対応ならその出力はいくつか。ノートPCも充電したいなら、必要なW数に届いているかを見る。ポートの数と、どのポートが急速充電に対応しているかも合わせて確認したい。
5|販売元を確認する
販売元・発送元を見て、公式や正規の窓口を追えるか。バッテリーは初期不良や経年の不具合が起きうるカテゴリなので、連絡先を追いやすいかは特に効いてくる。
6|保証を確認する
保証の期間と窓口。メーカー保証があるか、日本語で問い合わせできるか。膨張や充電不良のときにどこへ言えばいいかを、買う前に把握しておく。
7|レビュー傾向を確認する
低評価に「膨らんだ」「数か月で充電できなくなった」といった具体的な症状が繰り返し出ていないかを見る。個別の1件で判断せず、傾向として同じ話が出ているかを眺める。
8|リコール・自主回収情報を確認する
型番やメーカー名で、リコールや自主回収の告知が出ていないかを一度検索しておく。過去に回収対象になった製品や近い型番なら、それを知ったうえで判断できる。
外部で引用する場合の短い説明文
モバイルバッテリーを買う前に、PSE表示・容量表記・出力・販売元・保証・回収情報を確認するためのチェックリストです。(ぬべぬまテック)
出典:ぬべぬまテック(https://nubenuma-tech.com/)
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注意書き
本ページは、発火や事故を断定するものではなく、安全面で購入前に確認したい項目を整理しています。特定の商品・販売元の危険性を断定するものではありません。最終的な確認は公式情報・販売ページ・保証条件をご自身で行ってください。
