手頃さならバッファロー WSR3600BE4P、2.5GbEを含む価格性能ならTP-Link Archer BE400、10Gbps回線と国内メーカーの細かな機能を重視するならAterm 7200D8BEが候補です。3機種ともWi-Fi 7ですが、6GHz非対応のデュアルバンド機であり、有線ポート構成には大きな差があります。
この記事はメーカー・規格団体の一次情報を2026年7月17日に再確認して作成しています。公称値は保証された実効値ではありません。価格・在庫・保証・仕様は購入時点の表示を優先してください。
まず比較表で結論
| 項目/候補 | 要点 | 注意点 |
|---|---|---|
| WSR3600BE4P | 5GHz 2882Mbps+2.4GHz 688Mbps、WAN 1Gbps×1/LAN 1Gbps×3 | 小型で始めやすいが1Gbps超の回線活用には不向き |
| Archer BE400 | 5GHz 5765Mbps+2.4GHz 688Mbps、2.5G WAN×1/LAN×1 | 6GHzなし。HomeShield高度機能は有料部分あり |
| Aterm 7200D8BE | 5GHz 5764Mbps+2.4GHz 1376Mbps、10G WAN×1/2.5G LAN×1 | 上位構成。6GHzなしで価格も上がりやすい |
| 共通点 | Wi-Fi 7、MLO、5GHz+2.4GHzのデュアルバンド | 最大値は理論値。対応端末と設置環境が必要 |
ルーターは無線の最大値より、回線と有線ポートの組み合わせから絞ると選びやすくなります。
用途別の選び方
| 用途 | 選び方 |
|---|---|
| 1Gbps回線で費用を抑える | WSR3600BE4P。回線と有線ポートが1Gbpsなら割り切りやすい |
| 2.5Gbps回線や高速PCがある | Archer BE400。WANとLANの両方に2.5GbEがある |
| 10Gbps回線を受けたい | Aterm 7200D8BE。ただしLAN側2.5GbEが主な高速出口 |
| 6GHzを使いたい | この3機種ではなく、トライバンドWi-Fi 7製品を選ぶ |
3機種を同じ「Wi-Fi 7」でくくらない
WSR3600BE4PはWANもLANも1Gbpsなので、無線の理論値が1Gbpsを超えていてもインターネット側は1Gbpsポートが上限になります。Archer BE400は2.5GbEの入口と出口が1つずつあり、2.5Gbps回線や高速PCを組み合わせやすい構成です。Aterm 7200D8BEは10Gbps WANを持ちますが、高速LANは2.5GbEが1つです。
6GHzが必要なら候補を変える
3機種はいずれも2.4GHz+5GHzです。Wi-Fi 7という名称だけで6GHzや320MHz幅が付くわけではありません。マンションの混雑回避を目的に6GHzを使いたい場合は、6GHz対応トライバンド機を選んでください。
設置と更新のしやすさ
バッファローはスマート引っ越しやEasyMesh、TP-LinkはTetherアプリとEasyMesh、Atermはメッシュ中継や国内向け接続機能を備えます。他社メッシュ機器との組み合わせは規格上可能でも、全組み合わせの動作保証ではありません。既存機器を流用する場合はメーカーの対応表を確認します。
買う前の最終チェック
- 利用中の回線方式とIPv4 over IPv6サービス名
- Wi-Fi 7対応端末の有無
- 2.5GbE/10GbE対応LANケーブルとPC側端子
- 6GHzが必要か
- 設置場所に電源と放熱空間があるか
速度は保証値ではありません。購入後はファームウェアを更新し、初期パスワードを固有のものへ変更してください。
候補の価格と販売条件を確認する
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よくある質問
一番速いのはAtermですか?
理論上の無線速度だけでなく、回線、端末、LAN端子、距離で変わります。10G WANがあっても端末側が1GbEならそこが上限です。
Wi-Fi 7非対応スマホも使えますか?
使えます。端末が対応する古い規格で接続します。
3LDKなら1台で足りますか?
間取り、壁材、設置位置で変わります。中央・高め・障害物の少ない場所へ置き、弱ければメッシュを検討します。
確認した一次情報
最終確認日:2026年7月17日。仕様・保証は地域、容量、型番、販売経路で異なる場合があります。購入前にメーカー公式ページと販売画面を照合してください。



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