確認日:2026年8月4日(一次情報:消費者庁リコール情報サイト/総務省 電波利用ポータル/ダイソン公式サイト/楽天市場の商品ページ)
この記事に広告リンクは含みません。当サイトは商品・販売者の安全性や正規性を評価・認証・保証するものではありません。
30秒でわかる結論
確認できたこと
- 2014年のホットアンドクールのリコールに、HP07は含まれていません。消費者庁リコール情報サイトで対象として特定されているのは「ダイソンホットアンドクールAM04およびAM05」です(管理番号00000009022)。「HP07」「HP07BN」での検索結果はいずれも0件でした。
- ダイソン公式の空調家電一覧に、HP07の掲載は確認できませんでした。掲載されていたホットアンドクールはHP10・HP12・HP00とHF1です。ダイソン公式楽天市場店のHP07の商品ページも、開いたところ404でした。
- 楽天では同じHP07BNが4店舗で53,480円から60,999円。同じ型番・同じ色で7,519円の差がありました(8月4日23時27分時点)。
確認できていないこと
- それぞれの出品店がダイソンの正規販売店かどうか。ダイソン自身が「正規品および正規販売店であるかをご購入前に判断することはいたしかねます」と案内しています。
- 技適の登録を型番HP07でたどれるかどうか。ダイソン名義の登録は46件ありますが、型式名が商品型番と一致しません。
- 本体のPSE表示。商品ページの記載からは確認できませんでした。
つまり、リコールを理由に避けるべき商品ではありません。判断が要るのはリコールではなく、どの店から買うかのほうでした。
いま確認する:ポチサーチで販売ページの価格・販売元を確認する(購入は勧めません。価格・在庫・販売条件は購入直前に販売ページで最終確認してください)
まず答え:2014年のリコールにHP07は含まれていない
「ダイソンのホットアンドクールがリコールになった」という話を見て不安になった方へ、先に答えを書きます。
対象になったのはAM04とAM05で、HP07ではありません。
消費者庁リコール情報サイトの詳細ページには、対象の特定情報として「ダイソンホットアンドクールAM04およびAM05」とだけ書かれています。
理由は「製品本体内で小さな発火が生じた事象が少数件発生したため」。対応開始日は2014年3月18日で、全世界で約100万台販売した製品に対する自主回収と改善対策でした。
ダイソンのリコール専用サイトの説明はもう少し細かく、対象は「AM04およびAM05の発売初期の製品の一部」で、本体内部の基板が熱を帯びた事象が数件報告されたことによるものです。
お手元の製品が対象かどうかはシリアル番号で判定します。型番がAM04・AM05でも全数が対象というわけではありません。
HP07が売り出されたのはこの回収よりあとのモデルで、回収の告知にHP07の名前は出てきません。
ただし、0件は安全の証明ではありません。リコールはブランド単位ではなく型番単位で登録されます。
「ダイソンだから安全」でも「ダイソンだから危険」でもなく、手元の製品の型番で照合するのが唯一の確かめ方です。
今後新しい公示が出る可能性もあるので、確認日を意識してください(この記事の確認日は2026年8月4日)。
同じ手順を、あなたも3分でやり直せます
この記事の照合は誰でも再現できます。手順はこれだけです。
- 消費者庁リコール情報サイトを開く
- 検索欄にブランド名を入れる(例:ダイソン)
- もう一度、検索欄に型番を入れる(例:HP07、HP07BN)
2026年8月4日にこの手順で得られた結果が下の表です。
| 検索語 | 件数 | 内容 |
|---|---|---|
| ダイソン | 4件 | うちファンヒーターは1件(AM04・AM05)。他は電気掃除機2件とバッテリーパック1件 |
| ホットアンドクール | 1件 | AM04およびAM05(掲載日2014年3月18日) |
| HP07 | 0件 | 該当なし |
| HP07BN | 0件 | 該当なし |
ブランド名だけで検索すると掃除機のリコールまで出てきます。これを見て「ダイソンはリコールが多い」と受け取ってしまうと、判断を誤ります。
自分が買おうとしている型番で検索し直すところまでが照合です。
AM04・AM05をお持ちの方は、ダイソンのリコール専用サイト(https://www.dysonrecall.com/ja-JP/Info)で対象かどうかを確認できます。
窓口は0120-210-905です。
もう一つの疑問:いま売られているHP07は、公式が今も扱うモデルなのか
リコールが片づくと、次の疑問が出ます。「HP07って、まだ売っている現行モデルなの?」
ここははっきり答えが出ませんでした。確認できたのは次の2点です。
ダイソン公式サイトの空調家電一覧を2026年8月4日に開いたところ、掲載されていたホットアンドクール系はHP10 BN(Hot+Cool Gen1)、HP12 WG(Hot+Cool HP2 De-NOx)、HP00 IS N、HF1でした。
HP07の掲載は見つかりませんでした。
また、ダイソン公式楽天市場店にあったHP07SBの商品ページを開いたところ、404(ページなし)が返りました。
ここから言えるのは「公式の販売ページでHP07を確認できなかった」までです。生産終了かどうか、在庫限りかどうかは、公式が明示していない以上こちらでは断定できません。
気になる方はダイソンお客様相談室に型番を伝えて聞くのが確実です。
実務的に大事なのは、公式で買えない以上、買う相手は公式以外の販売店になるという点です。だから次の節が本題になります。
販売元:ダイソンは「買う前に正規販売店か判断できない」と言っている
ダイソン公式の「模倣品および偽サイトに関するご注意」には、次の2つが並んで書かれています。
- 公式ウェブサイト、直営店、正規販売店で購入していれば正規のダイソン製品である
- ダイソンとして、正規品および正規販売店であるかを購入前に判断することはできない
つまり、「この店は正規販売店ですか」とメーカーに聞いて事前に白黒つけてもらう道はありません。買う人が自分で確かめるしかない設計になっています。
楽天の商品名に「正規品」と入っていても、それは出品店が付けた商品名です。当サイトはそれが正しいとも誤りとも判断していません。確かめ方は次のとおりです。
- 商品ページの「販売元」「ショップ情報」で会社名・所在地・電話番号を見る
- 保証書の発行有無と、保証の窓口がメーカーか販売店かを商品ページで確認する
- 不明な点は注文前に店舗へ問い合わせ、回答を残しておく
保証:メーカー保証と有料の延長保証は別のもの
今回実測した日本テレフォンショッピングの商品ページには、注文時の選択肢として「希望しない(通常メーカー保証)」と「希望する(注文後、商品代金5%加算)」が用意されていました。
後者はメーカー保証が終わったあとの期間をカバーする有料の延長保証です(2026年8月4日確認)。
参考として、ダイソンのリコール専用サイトには、回収対応後に返却する製品へ「新たに2年間のメーカー保証を提供する」と記載があります(2026年8月4日確認)。
ただしこれは回収対応の説明であって、店頭で買う新品の保証期間を示したものではありません。
メーカー保証そのものの期間・条件は、商品ページの記載だけでは確認できませんでした。保証を重視するなら、注文前に次の3つを店舗に確認してください。
- 保証書が同梱されるか、購入店のレシートが保証の根拠になるか
- 保証期間は何年か
- 修理を頼む窓口はメーカーか、購入した店か
技適とPSE:型番で検索しても出てこない理由
HP07はアプリ接続に対応した機種なので、無線を使います。日本国内で無線機器を使うには技術基準適合証明(技適)が必要です。
技適とは、電波法で定められた基準を満たしていることを示す認証で、対象機器には本体に技適マークと番号が表示されます。
総務省 電波利用ポータルの検索で、2026年8月4日に次の結果を得ました。
| 検索条件 | 件数 | 結果 |
|---|---|---|
| 型式「HP07」 | 1件 | 別会社の別製品(CheerPlay[CHP07])が部分一致しただけ。ダイソン製品は0件 |
| 型式「HP07BN」 | 0件 | 該当なし |
| 名称「Dyson」 | 46件 | Dyson Ltd/Dyson Technology Limited名義の登録を確認 |
ここで大事なのは、「HP07で出てこない=認証がない」ではないということです。
ダイソン名義で登録されている46件の型式名は「WIFIAMFA001」「DBWIFIBLE01」「DBWIFIBLE02」といった無線モジュール側の名前で、商品の型番とは体系が違います。
商品型番で検索してもたどり着かないのは、この登録のしかたによるものです。
当サイトとして言えるのは「型番HP07・HP07BNでは該当する認証を確認できなかった(確認日2026年8月4日)」までです。実機の技適マークは、本体の銘板や取扱説明書で確認できます。
PSEは、電気用品安全法にもとづく表示で、対象の電気製品には本体や銘板にPSEマークと届出事業者名が表示されます。今回は商品ページの仕様欄にPSEマークや適合の記載を見つけられませんでした。
電気用品の表示制度については経済産業省 製品安全ガイドにまとまっています。届いたら本体の銘板を見て、PSEマークと事業者名の表示を確認してください。
同じHP07BNで7,519円の差:楽天の実測
2026年8月4日23時27分に、ポチサーチから楽天市場を検索して得られた出品です。いずれもブラック/ニッケルのHP07BNで、色違いではありません。
| ショップ | 価格 | 備考 |
|---|---|---|
| XPRICE楽天市場店 | 53,480円 | — |
| 総合通販PREMOA 楽天市場店 | 55,980円 | — |
| コロナグループのお店 COCOCO | 59,800円 | レビュー★5.00(1件) |
| 日本テレフォンショッピング | 60,999円 | 送料込み・在庫あり・レビューなし |
最安と最高で7,519円離れています。同じ日の同じ型番でこの幅なので、1店だけ見て決めると損得が読めません。なお同じ店の白系(別カラー)は69,800円でした。
型番の表記にもばらつきがありました。商品ページ本文では「HP07BN」のほか「HP07BND」という表記も見かけています。
カートに入れる前に、商品名・型番・色が自分の狙ったものと一致しているかを見てください。
レビューは判断材料としてまだ薄い
実測した4店のうち、レビューが付いていたのは1店だけで、しかも1件(★5.00)でした。日本テレフォンショッピングの出品にはレビューがありません。
件数が1件の平均値は、良し悪しを読み取れる材料ではありません。星の数ではなく、低評価が具体的に何を書いているかを見るほうが役に立ちます。
またダイソンの空調家電はモデルが多いため、レビュー欄に別型番(HP00やHP10)の感想が混ざることがあります。日付と型番を見てから読んでください。
ポチサーチの観測データ(観測開始日=本日)
この商品は、この記事を書くにあたって当サイトの観測を2026年8月4日に開始したばかりです。
| 項目 | 実測値 |
|---|---|
| 取得日時 | 2026年8月4日 23:27(JST) |
| 観測開始日/観測日数 | 2026年8月4日/1日 |
| 商品名(楽天表記) | ダイソン 空気清浄ファンヒーター Dyson Purifier Hot + Cool HP07BN [ブラック/ニッケル] ホットアンドクール 正規品 |
| 販売ショップ | 日本テレフォンショッピング |
| 価格・送料 | 60,999円・送料込み |
| 在庫 | あり |
| レビュー | まだなし |
| 当サイトの監査状況 | 未監査(販売元・保証の確認は完了していません) |
観測日数が1日なので、この記事に価格推移・30日平均・値動きの傾向は書きません。存在しない過去の履歴を補うことはしていません。
観測の対象件数・期間・方法は価格・レビュー観測DBで公開しています。日々の観測が積み上がったら、この記事の数字も更新します。
なお、この商品がポチサーチで検索されたとき、当サイトの台帳には登録がなく「見つかりませんでした」と返っていました。今回の記事化にあわせて観測対象に入れています。
この商品名で検索する人が使っている書き方
ダイソンの空調家電は名前の書き方が定まっておらず、同じ商品を探していても検索語がばらつきます。この記事は次の表記のどれで来ても読めるようにしています。
- カタカナ:ダイソン ホットアンドクール/ダイソン ホット アンド クール/ダイソン ホット&クール/ダイソン ホットアンドクール HP07
- ひらがな寄り:だいそん ほっとあんどくーる/だいそん hp07
- 英字:Dyson Hot+Cool/Dyson Purifier Hot + Cool/dyson hp07/hp07bn
- 型番:HP07/HP07BN/HP07 BN/HP07BND/HP07SB
- カテゴリ名:ダイソン 空気清浄ファンヒーター/ダイソン 空気清浄機能付ファンヒーター/ダイソン ヒーター 扇風機 兼用
ダイソンの製品ページでは「Purifier Hot + Cool」という英語表記が使われますが、日本語の通称は「ホットアンドクール」です。
公式サイトで検索するときは英語表記、店舗で探すときはカタカナと使い分けると見つかりやすくなります。
買う・買わない・保留、それぞれの決め方
この記事は購入を勧めるものではありません。判断は次の3つに分かれます。
| 選択 | こういうときに |
|---|---|
| 買う | 店舗に保証の窓口と期間を確認でき、回答に納得できた場合 |
| 様子見する | 同じ型番の価格差が大きいので、数日ぶんの価格を見てから決めたい場合 |
| 別のモデルを見る | 公式サポートと最新の保証を最優先したい場合。公式の現行ラインアップにはHP10・HP12・HP00・HF1があります |
「安いから急ぐ」ではなく、保証の答えが返ってきてから決めるのが、この商品では効きます。
この記事で確認できなかったこと
隠さず並べます。ご自身で確かめる方法も添えます。
- 各出品店が正規販売店かどうか → 店舗へ問い合わせる。ダイソンは事前判断をしないと明言しています
- メーカー保証の期間と条件 → 商品ページの保証欄、または店舗へ問い合わせる
- 本体のPSE表示・技適マーク → 到着後に本体の銘板と取扱説明書を見る
- HP07が生産終了かどうか → ダイソンお客様相談室に型番を伝えて確認する
- 価格の推移 → 当サイトの観測は本日開始したばかりで、まだ1日ぶんしかありません
確認の順番に迷ったら、当サイトの監査基準に、何をどの一次情報で確かめているかを書いています。同じジャンルの記事は生活家電カテゴリにまとめています。
よくある質問
Q. ダイソンのホットアンドクールにリコールがあったと聞きました。HP07は対象ですか?
A. 対象ではありません。2014年に告知された自主回収の対象はAM04とAM05です。HP07・HP07BNで消費者庁リコール情報サイトを検索した結果は0件でした(2026年8月4日確認)。
Q. 楽天の商品名に「正規品」と書いてあれば安心ですか?
A. その表記は出品店が付けた商品名で、当サイトは正誤を判断していません。ダイソンも購入前の判断はしないと案内しているため、販売元・保証の窓口を自分で確認してください。
Q. 技適番号が見つからないのですが、使っても問題ありませんか?
A. 型番HP07では検索に出てきませんが、ダイソン名義の登録自体は46件確認できます。登録は無線モジュールの型式名で行われるため商品型番と一致しません。実機の技適マークは本体の銘板で確認できます。
Q. 一番安い店で買って大丈夫ですか?
A. 価格だけでは決められません。同じHP07BNでも7,519円の幅があるので、保証の窓口・期間・送料・在庫を並べたうえで比べてください。
次にすること
- ポチサーチで価格・販売元を確認する(商品名または商品URLを入れると、当サイトの記録と楽天のいまの価格・ショップを表示します)
- 実測した楽天の商品ページを開いて、販売元と保証欄を自分で確認する(別タブで開きます。広告リンクではありません)
価格・在庫・販売条件は変動します。購入直前に販売ページでもう一度確認してください。
出典と確認日
すべて2026年8月4日に確認しました。
- 消費者庁 リコール情報サイト https://www.recall.caa.go.jp/(検索語:ダイソン/ホットアンドクール/HP07/HP07BN。該当案件の管理番号00000009022)
- ダイソン リコール専用サイト https://www.dysonrecall.com/ja-JP/Info(AM04・AM05の対象確認はシリアル番号で行う旨を確認)
- ダイソン公式 空調家電一覧 https://www.dyson.co.jp/air-treatment/shop-all
- ダイソン公式 模倣品および偽サイトに関するご注意 https://www.dyson.co.jp/counterfeit-machines
- 総務省 電波利用ポータル 技術基準適合証明等を受けた機器の検索 検索ページ(型式HP07/HP07BN、名称Dyson)
- 経済産業省 製品安全ガイド https://www.meti.go.jp/product_safety/index.html
- 楽天市場の各商品ページ(日本テレフォンショッピング/XPRICE楽天市場店/総合通販PREMOA 楽天市場店/コロナグループのお店 COCOCO)
価格・在庫・レビューは楽天市場の掲載内容であり変動します。当サイトが商品や販売者の安全性・正規性・品質を評価・認証・保証するものではありません。









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